Hand-baking-senbei

小宮せんべい

草加せんべいは、1907年の創業以来、「蒸籠蒸し」「ムシロ(※1)天日干し」「炭火手焼き」という昔ながらの製法を守り続けています。
現在、草加でこの製法で製造しているのは「小宮せんべい」だけです。
米の風味を閉じ込めるため、せんべい生地を蒸籠で蒸し、丁寧に搗き、型に抜きます。

そして、米の風味を最大限に引き出すため、「ムシロ」と呼ばれる木の板の上で2~3日間天日干しします。
一枚一枚、炭火で丁寧に手焼きしています。噛むほどに米の甘みが広がります。
埼玉県産米を100%使用しています。

(※1 ムシロ)
イグサ、ワラ、竹、ガマなどの植物を編み込んだ敷物。